SLOTH TERRACE NIGHT

オフィスは完全に二極化してしまい、これからオフィスのあり方は大きく変わっていく

business, space, work

コロナで気づいてしまった、自分たちの働き方の適正について

コロナで気づいてしまったんです。
リモートワークでもできるって、しかも何の弊害もなく。
働く側にとってはラッキーなチャンスです。
サボれるし、副業できるし、管理なんか無理です。

トレンドの流れに乗って導入してなんとなくやっている会社も少なくない。
これで業務効率アップして、業績アップなら仕組み化スゴイ会社です。
でも、本当にこのままでいいのか、これからのオフィスのあり方?

リモートワークをやめて、出社に大きくシフトしている企業が多くいるのはなぜか?

今まで顔を合わせて仕事していた人たちからすると双方向のやりとりがなかなか難しい。
ZOOMで対応できるのは6名程度までじゃないかと思う。
10名まで参加すると会議でみんながしゃべっているのを待っているのがなかなか時間かかって辛い。

ある企業がコロナ禍のリモートワークを経て、出社にシフトしている。
コミュニケーションの蓄積があったおかげでリモートワークの環境下でもカルチャーが保たれているが、さすがにずっとこのままではカルチャーが薄れて、会社としてのカルチャーを保つのは厳しいとの話をされていた。

ZOOMだけのやりとりで会社のカルチャー、熱量を伝えていけたらそれでいいかもしれないが、それを伝えるのはなかなか難しいと思う。


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オフィスはただカッコいいだけではもうダメです

セットアップオフィスとか、おしゃれなオフィスが簡単に入居できるようになりましたが、そのトレンドが終わりに近づいているということを一定数の感度の高い人たちは気づいてくるはず。

誰かが用途を決めた箱で働くなって、ダサい!

誰かが決めたルールで働くなって、ダサい!

稼ぎ方に色々な選択肢ができた時代に、既定路線で働くのはイケてない。
いつまで働いたら、いくらもらえますという時代は終わりに近づいている。

ただカッコいいオフィスがただ微妙にやりすぎで、ハリボテ感あるトレンドになりつつあります。
そこに気づいた人たちは自分たちでオフィスを借りるんです。

だから本当にイケてる人たちが
セットアップオフィス、シェアオフィスにはあまりいない気がします。

トレンドは繰り返す。

人材採用が難な時代に採用に困らないが一番の重要課題に

私たちの会社は採用に全く困らなくなりました。
それは何ででしょうか?

人が集まってくる場所を持つようになったからです。
人は面白そうなことがある場所に集まってきます。
そこの雰囲気、人に触れて、その熱量を感じたら、一緒に働きたくなります。
そんなものです。



大手企業は大手という規模ブランドでは勝てなくなる

今でもそうですが、知っている会社名を聞くと『すげー』ってなりますが、
実際は現場に入ればシステムは昭和からずっと一緒だったり、昭和のような働き方をしている現場がたくさんある。

そんな現場で働いていて、時代に取り残されている感がある大きな規模の会社。
そこでキャリア積んでも、外に行ったら活躍できません。
すべてを一新するのは難しくても、取り組みを変えていかないと大手企業は人材派遣しかいない職場になりかねない。

事務作業にも、単なる作業を3年やるよりも、3年かけて変化させるミッションを背負いながらやってきたらみんながしんかする世の中になると、日本全体がしんかしていく。

リモートワークが導入されて、カルチャーというものが薄れていくチームが増えてきた。
これから人材の奪い合いが始まると思うとどんなチームに属しているかが重要視されてくるのではないだろうか?

やりがいは、給与もそうだが、裁量、環境、チーム、カルチャーが重要視されてくる。

だから会社がやっている事業よりも働いている人が魅了されるカルチャーハブになるために魅力的な場所である必要があると思っています。

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カルチャーハブとは

会社のカルチャーに触れる場所で、そこに外部の人が集まってくるハブです。

私たちは恵まれた環境でコワーキングサロンを運用しているので多くの方が集まりやすい場所ですが、通常のオフィスビルでオフィス感をなるべく消して、どのようにそのカルチャーを作るかが課題になります。

それはお会いした方にお話しします。

 

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私のちょっとした悩み

私のちょっと悩みとしては仕事の時間と遊びの時間を曖昧になるところを「どこまで会社が給与を払うのか?」という線引きをしっかりしたがる。

遊びが仕事、仕事が遊びですが、遊びにどこまで時給を発生させるかをセットでやらないと遊び場の延長線上になってしまいそうです。

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