欲しいものをスムーズに届けるため【panera bread】

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2017年12月にアメリカに視察に行った際に
日本未進出panera breadに行きました。
今のアメリカを象徴するようなヘルシーフード店。

panera bread(パネラブレッド)
とは、アメリカやカナダに展開するベーカリーカフェ。
2017年9月現在では2100店舗にも拡大しています。
パンだけではなく、スープ、サラダ、サンドイッチ、パスタなども提供しています。

健康志向が強く、食品には、人工着色、甘味料、防腐剤などが含まれておらず、サンドイッチなどは野菜も多く使われていています。

だからと言って
オーガニックですよー、
ベジタリアンフードのみですよー
という感じではなく、
アメリカ特有のtoo muchな味ではないというお店です。
日本のお店に来ている感じがします。

お店のメニューも大変気に入りました。
(ハンバーガーとスムージー)

(サラダとりんご)

スープがオススメだそうですが、10時半からしか販売していないということで
朝食時に行ったので私たちは食べれず…。

このお店は全米2000店舗あるそうです。
勝手に伸びている理由を予測するに
他にヘルシーなイメージの店舗がないから急速に伸びていると思います。

日本でもパンとハンバーガーとサラダなどをヘルシーなイメージで提供して
気軽に食事できるファーストフードは意外とありません。
サラダ専門店は毎日行きたくないですし(笑)

このお店に関心を持ったのは
昨年導入された非対面で購入ができるシステム。
英語だけで書かれていると何となく購入してしまう傾向にありますが、
これなら写真を見て好きなものをちゃんと判断して購入できます。
カード決済ができるのでスムーズに購入して、飲み物は自分で入れます。
手元にあるキットを持っていくと席まで持ってきてくれます。

どこかみたいに取りに来いなんて言いません(笑)

店員接客スペースとタブレット購入システム。


特に物珍しくモノではありませんが
ここまでしっかり導入されているのは日本ではないです。
日本だと居酒屋に導入されています。
ここは決済まですべて完了するワンストップサービスで提供されるのです。

これはお店側からすると完全な分業です。
スタッフはオーダー入ったら注文された食品作って
机まで届ければよいのです。

お客さんからすると商品内容が言葉からうまく理解できなくても
視覚的に判断して注文することができます

(新しいドライブスルーの形のシステムも導入)
アプリで事前にほしいものを注文して決済完了。
到着したら出来上がった商品のピックアップができます。
他の業態にもこの自社アプリが増えています。


顧客をお待たせせず、スムーズに提供することで、
顧客の利便性UPで、売上UPにもつながっているようです。
滞在時間を短くすることで混まず、接客する人件費を削減することができます。

ファーストフードはお客さんが欲しいのは接客ではなく、商品です。
その購入がスムーズだとより身近になります。
商品の購入がネット通販するような形でスムーズになっていくことで
色々な業界に販売システムの多様化が始まっています。

この考えを自社の仕組みの中に取り込んでみてはいかがですか?